最近、SNSで目にした市谷の杜 本と活字館。
今回は「ようこそ魅惑の書籍用紙の世界」という企画展についての投稿を見ました。
投稿を見て、その魅力的な雰囲気と内容に惹かれ、「自分の目で見てみたい」と思い、夫に付き合ってもらい、足を運ぶことにしました。
「市谷の杜 本と活字館」は、2020年11月に市谷に誕生した本づくりの文化施設で、印刷会社では有名な大日本印刷が運営。
大日本印刷の市谷工場の象徴として「時計台」の愛称で親しまれてきた建物を、復元し、「市谷の杜 本と活字館」として開館したそうです。
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歴史を感じる「印刷所」の展示
会場に入って最初に目に飛び込んできたのが、かつての印刷工場を再現した「印刷所」の展示。
当時使われていた印刷機や道具が並び、重厚感のある空間に歴史の息吹を感じました。
紙と印刷文化の奥深さに触れることができる迫力ある展示で見応えがありました。
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企画展「ようこそ魅惑の書籍用紙の世界」
企画展では、本や印刷物に使われるさまざまな用紙が展示されていました。
2階に上がるとすぐに紙の香りが漂い、視覚的にも触覚的にも楽しめる工夫がいっぱい。
印刷用紙一枚一枚に実際に触れることもできました。
また、お気に入りの用紙を持ち帰れるサービスがあり、紙好きにはたまらない体験でした。
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次回訪れたいカフェも発見
市谷の杜の近くには、紅茶好きに人気のムレスナティーのカフェ「The tee Tokyo supported by MLESNA TEA」を見つけました。
今回は時間の都合で立ち寄れなかったのですが、次回はぜひ訪れたいと思っています。
紅茶の香りに包まれながら過ごすひとときが今から楽しみです。
市谷の杜の魅力
この場所の魅力は、常設展はもちろんのこと、企画展やワークショップを通じて新しい学びや体験が得られることです。
今回の企画展では実際に用紙に触れ、持ち帰れる楽しさもありました。
季節ごとに異なる企画展が開催されていたり、ワークショップも開催されているようなので、また訪れるのが楽しみです。